東日本大震災の原発事故がきっかけで注目を集めた「セシウム」を小学校高学年にわかりやすく教えられます。
理科の他、生活科や社会科等様々な教科と組み合わせて使うことが出来ます。
原子核や核分裂の仕組みを学ぶ以前の子どもたちが、セシウム137をどう学べばよいのかという学校現場の声に応えようとして作成されました。
自然界に存在しないはずの、また絶対に放出してはいけない物質である「セシウム137」は子どもたちに不安、興味、関心を抱かせています。大気中や水、食べ物の安全性について、また、「感染する」などの非科学的なとらえ方によるトラブルも起こるなど、今、子どもたちとともに大人も学びたい内容です。
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